2008年12月28日

哀悼 ジョニー・グリフィン

今年もたくさんの偉大なミュージシャンが逝去しましたが、ジョニー・グリフィンの訃報は読み落としていました。先々週の忘年会で7月25日に亡くなっていたことを友人から知らされました。

『ジャズ批評』の「私の好きな一枚のジャズ・レコード」の初版(1981年)に、僕が学生時代にアルバイトをしていたジャズ喫茶の経営者が『ケリー・ダンサーズ』を取り上げて「ジョニー・グリフィンは過小評価されている」という一文を執筆しています。そのことがあるので何となく親近感を抱いていたテナーマンでした。僕がライヴを体験したのは一度だけで、1989年10月18日の新宿ピットインでしたが、これがすごいライヴだった。「ハッシャ・バイ」の永遠にも感じられるスリリングなソロに胸を打たれたことを昨日のことのように思い出せます。サインは『イントロデューシング』にしてもらいました。

一聴してこの人とわかる貴重な個性がまた一人……。ブラジル音楽もそうですが、本当に「会えるうちに会っておかないと」という思いを一段と強くした1年でした。

今日聴いた音楽 ジョニー・グリフィン特集

*以下、すべてLPで、AB面通して聴きました。

『ザ・コングリゲーション』

『チェンジ・オヴ・ペース』

『ジョニー・グリフィン(JG)』(アーゴ盤)

『フル・ハウス』(ウェス・モンゴメリー)

『ウェイ・アウト』

『バトル・ステーションズ』(エディ・ロックジョウ・デイヴィス&ジョニー・グリフィン)

『ア・ブローウィング・セッション』

『グラブ・ディス!』

『ミステリオーソ』(セロニアス・モンク)

『スタジオ・ジャズ・パーティ』

『イントロデューシング・ジョニー・グリフィン』

『リトル・ナイルス』(ランディ・ウェストン)

『ザ・リトル・ジャイアント』

『ザ・マン・アイ・ラヴ』

『ブルース・フォー・ハーヴェイ』

『ザ・ケリー・ダンサーズ』

『リターン・オヴ・ザ・グリフィン』(ロニー・マシューズも偲んで)

*ウィキで今年の訃報を眺めていたら、ジェイムズ・クラムリーが9月17日に亡くなっていたことを知ってしまった。淋しい……。

posted by naoki at 02:40| Comment(3) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
グリフィン、ファンだったんですか。知りませんでした。
『ジャズ批評』の件おぼえてますよ。
Posted by いたばし at 2009年01月19日 11:44
板橋さん、ありがとうございます。
グリフィンお好きであることはまた聞きしていたのですが、先日JICC社のディスコグラフィを板橋さんが編んだものと知って、おお!と驚いておりました。
淋しくなりますね。
Posted by 岩切 at 2009年01月21日 07:09
今年もよろしくお願いします。
今度ゆっくりお話ししたいですね。
Posted by いたばし at 2009年01月21日 12:47
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