2010年04月20日

シコ・ブアルキ物語@ラティーナ(3)

「ラティーナ」連載の「シコ・ブアルキ物語」。第3回目は、「軍事政権とシコ・ブアルキ」について書きました。

シコがブラジルにとって本当に欠くことのできないアーティストになったのは、1970年代の対軍事政権の闘争の象徴としてでした。70年代がとてもとても遠くなってしまった今、この時代のことを確認しておくのはそれなりに意味のあることではないかと思いながら書きました。それにしてもこの時期のシコは本当にエピソードが豊富で、資料を読み返していると時間が経つのを忘れてしまいます。その一部しか紹介できなかったのが残念ですが、積み残したことはまた次回にということで。

ところで今回もまたエリファス・アンドレアートの素晴らしいイラストレーションに誌面を飾っていただきました。「ラティーナ」の表紙を描き続けているアンドレアート氏は、エリス、パウリーニョ、ヴィニシウス&トッキーニョ、クララ・ヌネスなどさまざまなミュージシャンのアルバムのカヴァーイラストでブラジル音楽ファンにはお馴染みのビッグネームです。シコでは「オペラ・ド・マランドロ」「ヴィーダ」「アルマナッキ」あたりが彼の作品です。アンドレアート氏のイラストの脇に自分の文章が載るなんて、ちょっと信じられない光栄です。

「ラティーナ」5月号、今日発売になりました。ぜひお読みください!
posted by naoki at 23:44| Comment(0) | シコ・ブアルキのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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